この度、病院に退職届を出してきました。

悩み悩んで半年。
産後ケア事業をたちあげるために、
常勤のまま収入面を安定させて進むか、
大学院に専念するためにパートになるか、
辞めてナーシングドゥーラとして動くか、
産後ケアセンターをもうちょっとあとにするか、
産後ケアセンターで働くか、
産科病院をかけもちバイトでシフト自由にするか、
などなど
結局、お金より自由を選んだ。
最後の最後まで、科長にもやっぱり常勤でいようかなとか、
ボーナスもらってからやめようかなとか、
係とかのやるべきことを果たしてから辞めるかとか、
相談にのってもらって、じっくり考えて。
沖縄に旅行に行って出会った言葉
海辺の茶屋で出会った本。
「海辺の茶屋」のなかに、茶屋を作った経緯とか心情とかもろもろあって
そのなかに、茶屋をつくった人が行き詰まったときに教授してもらった言葉が
「利益を求めちゃいけない。難しい顔ばっかしてないで、楽しんでるか?」
というような言葉があった。
また、トイレの前に飾ってあった額縁。
「子供はどの社会においてもとっても最も弱い市民であり、また最も貴重な宝である。」
をみて、給料はどうにかなる。
虐待の根絶に向かおう!って思った。
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そこで決心をつけたんだな。
来月から収入源と自由を手に入れた。
この限られた時間を何にどう使うかは私次第。
一生に二度と帰ってこない、いのちの一秒だ。おれはその一秒が いとおしい。ただ逃してやりたくない」
石川啄木である。