月別アーカイブ: 2020年3月

【中目黒母乳ケア】母乳ケアはなんで必要なの?

向日葵サロンは、中目黒にある【母乳ケアと子育て相談のサロン】です。

東急東横線沿線、中目黒、目黒周辺で「母乳ケア」「おっぱいケア」がみつからない方は、ぜひいらしてくださいね♬

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向日葵サロン

↑母乳ケアの前にお話を聞いている私(奥村葵)の図♡

授乳ケアの必要性

そこでなんで授乳ケアが必要なのかのお話をしますね。

これは私が今まで関わらせていただいて思うことですが

  1. ママの安心
  2. 納得のいく育児を目指せる
  3. 母乳の病気を早く発見できる

この3点かなと思います^^

1.ママの安心

1)授乳についての心配

母乳って未知すぎると思います。最初からうまく母乳だけで育てられてて、特に心配も何もありませんでしたって人は、2割くらいかなと今までの経験で思います。

・どれくらいの量が飲めているかわからない
・1日に必要量が足りているかわからない
・ミルクをどれくらい足せばいいかわからない
・赤ちゃんが思うように飲んでくれない
・母乳が出ていない気がする

などなど、あげるとキリがないくらい、質問も人それぞれで違います。

そんな時、誰に相談すればわかるんだろう?って思いますよね。

「授乳ケアができる助産師・看護師・保健師」が一番の相談役になります。

医師ももちろんですが、医師の診療はどちらかと言うと乳腺炎などのトラブルで行っていただくので、

ちなみにこちらが授乳ケアの相談窓口になります。

授乳の相談窓口

・病院やクリニックの授乳外来(助産師・看護師)
・地域の助産院(助産師)
・区や市役所など、行政の医療者(看護師・助産師・保健師)

 

2)子育ての悩みが言える


上記などの施設に行くと、直接大人と話す機会ができ、子育ての悩みも言いやすくなります。

多くのママが、
・こんなこと相談してもいいのかな?
・みんな上手にできているのに、恥ずかしくて周りに相談できない
・ワンオペ育児で大人と話をしていない
方が多く、自分の殻に閉じこもりがちです。

なかなか相談に行けなかったら、「授乳ケア」と言う名目を自分につけて、「相談」に行ってもいいのではないでしょうか。

今まで悩んでいたことが、「そうだったんだー。」と納得した瞬間は、気分がとても爽快になります。
それでもまだ相談だけで行くのは申し訳ない、、と思っている方へ
実際に中目黒のゆる木では、授乳ケアでいらした際に、ほぼ100%育児についてのご相談をお聞きしています。

授乳ケアと行って授乳のケアだけをするのではなく、子育てをしているママの全体のケアを心がけています。

なので安心して授乳ケア=子育て相談に足を運んでみてくださいね。
3)不安の解消
上記2つの通りですが、母乳の心配と子育ての悩みを話すことで、不安が解消されます。

他にも、
・旦那さんとの関係
・姑さんとのこと
・上のお子さんとの関わり方

など、本当に育児全般のご相談に乗らせていただくので、授乳だけでなく、不安も解消して、スッキリした毎日を過ごしていきましょう♬

 

2.納得のいく育児を目指せる

大半のママが、病院で決まったままの授乳方法を行なっています。

中には
・混合にしたいけど、病院で母乳のみでしかやらなかったからやり方がわからない
・母乳で育てたかったけど、あまり指導を受けずに帰ってきてしまって、結局ミルクをあげている

など、お話していると、自分で行いたかったこと実際が違っている方がいらっしゃいます。

もちろん、その育児でもうこれでいいんだ!って納得してらしたらそれはいいのですが、半年か1年後あたりで「本当はこうしたかった・・・」と言うお話もよくお聞きするんです。

授乳ケアに行くことで、「自分は本当はどういう風に育てたかったのか」を浮き彫りにして、「今の状態」と照らし合わせ、「さぁどうしようか」と言うところを一緒に考えられます。

 

3.母乳の病気を早く発見できる


母乳の病気といえば、
・乳腺炎
・乳癌
が代表的ですね。

他にも、乳頭の先に白い豆粒のようなものができるな「白斑(はくはん)」、乳頭の先や周りが痛くなる「カンジダ症」などがあります。

いずれも、状態を見て見ないとわからないことが多く、授乳ケアに行くとプロであれば大概見分けはつきます。
乳腺炎は処方必要なレベルのものと、ごく初期であれば助産師のマッサージで治るものもあるのですが、いわゆる「ナマモノ」が乳房の中で作られている状態で乳腺炎を起こしているのに放置してしまうと、状態が刻一刻と悪くなっていきます。のは、なんとなく想像ができるでしょうか。
作られている乳汁が行き場を失って中で炎症を起こしている。と言う方が伝わりやすいかもしれません。

乳房が痛い、赤くなっている、熱を持っている。

そう言う場合はまずは授乳ケアができるところに相談をして、授乳ケアに行くか、病院に行くかを判断すると良いと思います。

白斑や乳腺炎は、授乳の方法によって引き起こされることが多いです。

授乳ケアを行うことで、乳腺炎になりそうか、白斑になりそうな場合のアドバイスはもちろん、授乳の方法のアドバイスもできるので、乳腺炎になる前に防げたり、なってしまった時に対処できるようになります。

まとめ

授乳ケアが必要なのは

  1. ママの安心
  2. 納得のいく育児を目指せる
  3. 母乳の病気を早く発見できる

 

この3点かなと思います^^

いずれも、相談できる場として授乳ケアを使うのもありですし、一人で考え込まずに一回専門職に聞いて見ることで、驚くような納得や、不安の吹き飛びを感じられるはずです。

赤ちゃんにいくら話しても、可愛い顔が返って来るのみで答えが出ません。

旦那さんは授乳のことがわからないですし、親は遠くに住んでいる。
そんな時、「あ、ここに相談できるんだった!!」と言う場所を見つけておくことは、心の平穏にも繋がりますし、自分自身の身体(おっぱい)も大事にすることができます。

ママの身体を大事にする=赤ちゃんを守ることに繋がるので、ぜひ授乳ケアを知っておいて、利用してくださいね♬

【中目黒母乳ケア】母乳が出る仕組み

こんにちは!助産師のあおいです。

出産後のママから、「わたし、母乳が出ないんです。周りのみんなは出ているのにどうして・・・」と聞かれることが多々あります。
一概に原因はこれ!!って指定はできませが、人間十人十色なので、母乳の出方も十人十色です。
疲れや貧血、年齢やストレス具合、いろんな外的要因というものも関与きます。

母乳の出る仕組みを知っていると、妊娠中から対応でしますし、産後に自己喪失を感じることも無くなります。

母乳の出る仕組み

そもそも母乳って、出産したら吹き出るものと思っていませんか??

ご出産されてから、胎盤が剥がれ出てから初めて、母乳が出るホルモンに変化します^^

ん?
ホルモン?
胎盤???

という方はこちらのサイトをご覧ください^^
いわばママの体は大パニック状態。

赤ちゃんがお腹の中にいる時と、産まれた時ではホルモンが一気にババっと変わっているんです。
これは男性にはない変化なので、男性には理解できないところの1つなんですね。
PMS(月経前症候群)というのは、生理前の女性のホルモン変化により起こるものです。

月経は、赤ちゃんの一番最初(卵子と精子が出逢ってから)の場所が、受精しなかったために「あ、今回使わなかったー。生まれ変わろうー。」と、剥がれる現象です。
剥がれるので出血も出るし、痛い。

出産はそれとは別で、お腹の中で育っていた赤ちゃんも、包まれている幕も、赤ちゃんを育てていた根っこのような胎盤も、全てが出ます。

この文章だけで、痛さが比じゃない事がわかりますよね。

鼻からスイカ、はわかりませんが、体内で剥がれていくことを想像していただければ、鼻からスイカという非現実的なものよりわかりやすいかも。
赤ちゃんが生まれるために陣痛が起きるのは、生理的変化ですね。
その陣痛を起こすホルモンと、母乳を出すためのホルモンは、一部一緒です。

なので、妊娠中は母乳が出ない(ホルモン濃度の高い方は、母乳が出る人もいます)のは、=陣痛にも繋がるからなんです。

そんだけすんごい変化が身体の中で、しかも比較的急速(陣痛から出産までの時間は初産婦さん平均14時間と、そこを見れば長いのですが、10ヶ月からの14時間で徐々に変化、出産直後に変化、なので、急速な変化です)なので、PMSより目まぐるしく不安定になりがちです。

そこで旦那さんやご家族の言葉、医療者の言葉が、結構響いてしまいます。
出産後に注意してほしいことはこちらをご覧ください。
そんな急速な変化で母乳が出る仕組みも動き始めるので、産まれてからすぐに「ピュー」っとはほとんどの方は出ないんですね。

じゃぁなんで赤ちゃんは吸ってるの?

これは、赤ちゃんの本能です。
産まれたての時は、出ているから吸っているというより、本能で吸っています。

カンガルーケアで、赤ちゃんを胸に載せたことがある方だったらわかるかもしれませんが、赤ちゃんがおっぱいを探したり、自分で加えようとしたり、していませんでしたか?

あれも本能です^^

後、赤ちゃんは原始反射といって、自分で無意識に反射する力を持っています。

ビクッとするモロー反射が代表的ですが、吸啜反射というものもあります。

指を口の中に入れると吸う、あれですね^^

なので、哺乳瓶をゴクゴク飲むのは、舌の上に硬くて吸えるものが自動的にくるので、赤ちゃんにとっては吸いやすいんですね。

そして、実際に分泌されているものを吸っているか、量を飲み込んでいるかというと、最初は正直『わからない』です。

当日・1日目・2日目と退院するまでの間に、授乳の練習や、哺乳量の測定で体重を測ってみたり、助産師や看護師の授乳ケアで診てみて、初めてわかることが多いです。