精神病と正常は紙一重である。

 

人は誰でもすぐ精神病になり得るため、心療内科にいくと多量の薬を持ち帰り、飲むことで「自分は精神病なんだ。」とさらに精神疾患を引き寄せる。

 

これは私の実体験なので、軽々しく言っているのでは決してない。

 

4年前、頑張りすぎていた時期があった。

更に職場で人格否定があり、でも自責の念が強い私はそこでも踏ん張ろうとして、4ヶ月目に心が崩壊した。

 

その時の心療内科での判定は『重度鬱、職業停止』

そして数種類の薬を持ち帰った。

 

看護師なので、見るだけでなんの薬かわかる。

 

家に帰って開けた瞬間、笑ってしまった。

「こんなん飲んだら仕事できんわっ!!!」

 

そして一気に薬をゴミ箱へ。

 

まずは仕事を辞めることに専念した。

そしてそこから徐々にゆっくり上がり始め、今にいたる。

 

とまぁペラっと書いているが、簡単な道ではなかった。

何度も吐いたし、自己嫌悪で毎日泣いてたし、体重落ちるし。

 

当時支えてくれていた彼、友達、家族がいなかったら、どうなってたかわからーん。ってくらいみんなにお世話になった。

 

そして復活した今思う。

 

精神的に自分が病んでる時は、誰がなんて言おうと無理なものは無理なのだ。

それは仕方がない。

そしてそんな自分に自己嫌悪が襲ってくる。

 

感情はやっかいである。

 

毎日野球帽をかぶっているかのような、顔が上げられない、何か影が自分につきまとっている、そんな感じが続いていたのだが、生きていればなんとかなると思った。

 

そして朝起きたら太陽の光をしっかり浴びながら散歩をしたり、のんびりしたりする時間をつくろうと思った。

太陽に気持ちがやられることもあったけど、徐々に気持ちよくなるもんで、広〜い公園で太陽に向かって伸びると、自分のちっぽけさがわかって笑えてくる。

 

そして夜。

夜はpc.携帯は見ないほうがいい。余計な検索はするし、目は疲れるし、脳みそが活性化されてしまう。

 

あとご飯ね。

3食をしっかり食べているほうが痩せるし、頭の回転も良くなる。

お通じも普通になるし、生理もよくなるし。

私は続かなかったけど、あすけんてアプリがオススメ。

これで体調良くしてる友達が何人もいる。

http://www.asken.jp/s/

 

私は職業柄、夜勤をしているからホルモンが崩れがち。
夜勤ばかりしてる今なんて、相当崩れてるのかね笑
夜勤明けの日は、今でも確かにベクトルが強くなりすぎる傾向がある。

だったら夜勤をせずに自分のしたいことをする!っていうのもあって、今に至る。

 

休日に公園で日向ぼっこは大好きである。

後々に知ったのだが、セロトニン、メラトニン、トリプトファンが関与しているらしい。

トリプトファン⇒セロトニン⇒メラトニンという流れが大切!

 

精神疾患は一人で抱えるものではない。

自分の安全基地は絶対に必要。

人は一人では生きていけないから。

 

誰かの安全基地になれること。
安全基地があること。

それはとても幸せなこと。

大切な人たちの安全基地になりたいと、心から思ってる。

最近の私は、少しギスギスしてた。
こんなんじゃ安全じゃなーい!!!

自分が帰ってきた感覚。
目が覚めました(*^^*)
ただいまー私ー!!!笑