「妊娠SOS東京 第3回勉強会」
子供は無菌の状態で産まれてくる。
私たちは滅菌手袋を装着し、
分娩台には滅菌シーツを敷き、
そこで赤ちゃんが産まれてくる。
(無菌にしてる理由は他にもあるけど。)
子供に色をつけていくのは、
他の誰でもない、大人である。
親や支援者、繋がっていく人々。
今回、つながれることの困難さ〜背景理解と、その先の途切れない支援へ〜
という題目で、機能不全家族の中で育つ子供や途切れない支援の必要性について学んだ。
<こういった環境で育つことを想像してみてください。>
ここが一番心が痛かった。
・何を言っても無視される
・理由なく、大人の気分で怒られ、叩かれる
・何を言っても否定される
・産まれてこなきゃよかったと言われ続ける
・安心して眠れない
・笑うと怒られ、泣くと怒られ、感情を出すと怒られる
幼少期のトラウマは、大人になってからも現れる。
それは強く、人と人とのコミュニケーションを低下させる。
その子が大人になったら。
そこに支えてくれる人や理解してくれる人がいればいい。
もしも人りぼっちになってしまっていたら。。
人は当たり前に孤立してるんじゃない。
もともとは、みんな親がいたんだ。
親なくして子はできない。
子供たちが元気に笑って大人になりますように。
また、今日ちょっと運命的な出逢いがあったので動きだします。