有名な曲です。
「かりゆし85」というバンドの曲名。

今日テレビで「かりゆし85」のボーカル前川さんのことがやっていて、
「アンマー」の成り行きを知りました。

体験したからわかること、そして母親への感謝の気持ち。
たくさんこもっている歌です。
さらに好きになりました。

母親という存在

母は海だったり、空だったり、大きいものをイメージする。
母は無償の愛を子供に与えるものだと、昔からそう思っている。

私の母は女手1つで3人の子供を育ててきた。
大変な苦労があったに違いないし、私自身も母の苦労を目の当たりにしてきた。

それでも母は、いつも子供たちが大好きで
私たち1人1人と向き合ってくれていた。
そんな母の愛はずっと感じているし、これからは母に返していきたいと思っている。
それが究極の愛なんだと、私は思っている。

父親の存在

そんなこと言ってると、じゃぁ父親はどうなんだってなっちゃいそうだけどw
父も父で、小学校まで素敵な思い出をたくさん残してくれた。
正直、父親というものがなんの役割を果たすのかわからないときもあったけど、
やはり愛情はもらってそだってきたんだなと思う。
離婚のことより昔の幸せな思い出を思い出せるようになってきたことが
私は自分の精神面の成長と大人になったんだなって思うところである。

昔の父親の役割は、一家の大黒柱だった。
母親は主婦をして家を守る。
それがいつしか女性の社会進出と、男性の主婦なんかもでてきたりして、
もう役割は各々の家庭で変化しつづけている感じである。

彼氏彼女から夫婦になって、お父さんお母さんになる。
大人としてはお父さんお母さんの役割を考えてしまうけど、
子供にとってはお父さんとお母さんが唯一無二の存在で、全てである。

母親の存在も、父親の存在も、
子供にとっては両方いることが、当たり前。
死別・離別、しかたのないこともあるけれど
できる限り、自分から子供の人生をいい方にもっていってあげたい。

何が正しいか間違っているかなんてわからないけどね。
私も両親が離婚しなかったら、起業なんてしたいと思ってなかったかもしれないし、
今の自分さえ確かなものじゃない。
それは誰にでもいえること。

ただ、産まれてくる子供の人生は、
最初はほとんど両親にかかっている。
その最初の時期は感受性も高く本当に重要な時で、
大人はその大切な時期をもっと知った方がいいのではないかと思っている。

発信。
私にできること、もっとやってこ。

写真:母親の愛の深さを感じる作品 主題歌もとっても良い。

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